2008年09月24日 (水)
介護職員は利用者の気持ちを理解して、痛みや苦しみをできるだけ予防できるように努力しています。
9月20日と24日の両日には「蓐瘡(じょくそう)予防講習会」《床ずれ=長い病床生活で、腰・肩・くるぶしなど骨の出た部分が体重の圧迫によって血行不順となり、壊死(えし)に陥ること。蓐瘡(じょくそう)》(Yahoo!大辞泉より)を開きました。
講師は福祉用具・介護用具のサン十字の小林則昭さんです。 小林さんの蓐瘡予防技術はいまや医学会でも注目されるようになり、各講習会などで活躍されています。
ベッドに寝たきりになった場合に、介護を受ける側の身心の問題や、ちょっとした気配りによる不安の解消などを、実際にベッドを使って体験しながらの講習でした。 また、介護技術での予防方法も学習しました。 しっかりとした理論とデーター、そして技術を用いての予防方法に、職員たちは感心しながら学習していました。
写真は次にアクセスしてください。 http://topics.yuinoki.or.jp/
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